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教育コーチング

教育コーチングとは?

教育コーチングとは、一言で言えば、「傾聴」「質問」「承認」等のコミュニケーション技法を用いて、青少年自身の意欲・能力を引き出し、「自立」を支援する教育メソッドです。

コーチのスキルアップはもちろんのこと、コーチ自身が、子どもたちと向き合う上での「あり方」が常に問われます。

教育コーチングは面談や授業中はもちろんのこと、ちょっとした雑談などでも活かしています。


Vi Passは(一社)日本青少年育成協会の教育コーチング認定校です。

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教育コーチングが具体的にどんなシーンで用いられているのかご紹介致します。

Vi Passは一般社団法人日本青少年育成協会の教育コーチング認定校として、教育スタッフ一人ひとりが教育コーチングを習得・実践し、高い教育成果をあげていると認定されています。

学力・技術の向上や志望校合格・資格取得にとどまらず、 それらの指導・支援を通して生徒の「生きる力」を育む教育を実践していきます。


教育コーチングはどんな場面で活かされるか?

教育コーチング3つのプロセス 傾聴 質問 承認

プロセス1. 生徒の些細な変化を見つける【傾聴】

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たとえば、普段の挨拶。教育コーチングを身につけている我々講師陣は以下の様な点を見ながら話しています。
声のトーン
表情

目線

「こんにちは」というほんの一瞬のコミュニケーションですが、その中で子どもは沢山の情報を発信しています。それにいかに気づけるか、その感度を上げていくことが教育コーチングの基本的な考え方です。

これを授業の場に置き換えてみましょう。
授業では「分かった」と思っていたのに、家に帰ると忘れてしまう生徒は非常に多いです。これは決して生徒が不真面目だからではありません。

それなのに生徒の中には
「なんでこんなにすぐに忘れてしまうのだろう?」
「やっぱり自分は勉強が不得意なのかもしれない」
などと思いつめてしまう人もいます。

ただ、これも教育コーチング的な観点から見ると、実は生徒が分からなくなってしまう前に先生が気づいてあげられる点は沢山あるのです。つまり、「わかった」という言葉だけではなく、先程の挨拶の例のようにその行間に込められた反応を見ていくことで、
「本当は分かってないのではないか?」
ということを先生側から拾ってあげることができます。

これが教育コーチングの【傾聴】の効果です。

プロセス2. 「自分で気づける力」を引き出す【質問】

coaching_img02.jpg生徒が間違えてしまった時に
「なぜ分からなかったのか?」
「どうして分からなかったのか?」
「どうすれば間違えなくなるか?」

といったことを問い詰めるシーン、親御さまの中にも身に覚えがある方もいるかもしれません。
教育コーチングの観点から考えると上記の手段は「質問」ではなく「詰問」となります。

「なぜ~してしまったのか?」と聞かれると、たとえ間違えを犯していないと思っていても人は不安になるものです。例えば、「あなたは、なぜ朝食を食べて来たのですか?」と聞かれると、詰問された人は「朝食を食べてくることは何かマズかったかな?」と、不安を覚えるはずです。

ましてや、過去の過ちに対して、問い詰められると人はそれに対してネガティブで後ろ向きの感情を抱きます。そこから、「次こそ、頑張ろう!」という未来に向けたポジティブな感情は生まれにくくなってしまいます。また、これは真面目な生徒さんに多い傾向なのですが、過ちに対して自分自身を詰問してしまうと、自信が持てなくなったり、自身を過小評価することにつながったりします。

それに対して、教育コーチングにおける「質問」は未来に対してポジティブな感情を抱けるように生徒を導いていきます。
具体的なシーンを考えてみましょう。例えば課された宿題がやってこなかった生徒がいたとします。生徒自身は宿題をやってこなかったことに、後ろめたさを覚えているはずです。それに対して「なぜ宿題をやってこなかったの?」と問うても詰問になってしまいますし、生徒は身構えてしまいます。

「宿題ができたとしたら、どんな未来が待っていただろう?」
「どうしたら宿題やる時間がつくれるかな?」
「宿題よりも遊び、何に楽しさを見出しているのだろう」」

などと質問をしていきます。この時に生徒自身を責めもしませんし、どんな回答が返ってくるか、先生は予想をしていません。

この質問を繰り返すプロセスの中で、生徒は先生が想像もしてなかった面白い視点や解決策を見つけることが多々あります。
見つけた生徒も誰かに用意された答えではなく、自分で獲得した答えに対しては

間違えた時、失敗してしまった時に、そこから「次に何ができるか?」を前向きに考えられるように、繰り返し、習慣づけることにより、生徒も次第に先生とのコミュニケーションなしに自問自答ができるようになっていきます。失敗から学ぶことは私達が生きていく上でとても重要な事柄ながら、それを教える学問がないために解決できないまま大人になって苦労される方も多いように感じています。

プロセス3. 「失敗すること」「できたこと」を認めてあげる【承認】

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先の事例のように自ら失敗の原因に行き着くことはとても尊いことです。なので、Vi Passではちゃんと失敗の理由が分かった生徒には褒めてあげたいですね。

しかしながら、「よくやったね」「偉い!」など褒めるという行為は、【承認】ではなく【評価】に通じます。Vi Passの考える【承認】と【評価】には大きな隔たりがあります。

評価をされると人は嬉しいという感情と同時に「次も評価してもらわなきゃ。」であったり、「お前なんかに上から評価されたくない」というマイナスの感情も抱いてしまうことが少なくありません。なぜかというと評価というのはその人自信を認めていることではなく、点数が取れている、宿題をちゃんとやってくるという「状態」を評価されているにすぎないのと一緒だからです。「年収1000万円です」というのは一時的な状態であり、その人自身が周りから、承認されていることにはつながらないのと一緒です。

生徒にとって大事なことはテストで良い点を獲ったという「一時的な状態」を褒められるよりも、自分自身が誰かに認められていると感じられることが大切です。
逆に、テストで良い点が取れなかった時を想像してみましょう。【評価】はされないと思いますが、【承認】してあげることはできます。「先生はまだ頑張れると思うよ!」と声を掛けてあげることで、生徒は失敗を恐れずに次に挑んでいけるようになります。転んでも立ち上がれる力を支援することが大切なのです。

勉強で躓く原因は
・問題が解けないこと
・解けないことによるストレス
・自己嫌悪

など失敗に対してネガティブな印象を払えないことが原因となっていることが非常に多いです。

ですが失敗自体が自己の否定にはつながらないこと、自分自身は承認されているのだと実感することで、失敗する人こと自体に前向きになれるようになってきます。これが教育コーチングの基本的な姿勢です。

もっと知りたいかたは是非一度お問い合わせください。家庭で簡単に実践できる『パパ・ママコーチング』を紹介するセミナーも行っております。


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